36鞍目 負けた理由を知る

前回のレッスンから3日後、本日もお天気♪
さて、わずか3日しか経っていないけど、今日はHくんに乗れるのかしら?
クラブハウスに入ると先生がいらしたので聞いてみると、
「んー、今日もまだ出ていないんですが、”大事を取って”出ていない位に回復はしてきているので、
来週は乗れると思いますよ。」
との事。
そうか…。
一応「競技会に参加するかどうかは、今日帰るまでにお返事します。」とは先生にお伝えしたけれど、
もう私の中ではほぼ、Hくんでの参加は無くなりました。
今までは部内ですら約2ヶ月練習してきてやっていたワタクシなので、1カ月での練習で部内でもやはり少ないと感じますから、
3週間で外部の競技なんてもー
あり得ない!
という気持ちなのです。
これは人それぞれなのでしょうけれど、私は
『ちゃんと練習して出たい』
タイプなんですねー。
有難い事に現在の所属クラブでは、そんなスローなワタクシの意志を尊重してくださいました。
すんません。
そのうち…いつか…いや気が向いたら…出ます。


という感じで自分の中では区切りがついた状態で、本日のパートナーは、
ちょっとお久しぶりー、の、
苦手なRくんでした。
先月の部内で、ワタクシが唯一悔しいと思った事、
それは、このRくんより私が乗ったHくんの順位が低かった事でした。
現在の所属クラブは、馬によって騎乗料金が異なり、3段階に分かれています。
一番上が競技馬、以下A馬、B馬となっており、
HくんはA馬ですが、RくんはB馬なのです(ちなみにSくんや栗毛ちゃんもB馬)。
私が出場したA2課目の私より上の順位は、
競技馬、自馬、B馬(Rくん)、A馬(Hくん)
の順でした。
あ~、Hくんゴメン、私の出来が悪いばっかりに申し訳ない(><)と思いました。
私自身はRくんが苦手なコで、彼の長所もなんとなくわかりにくいんですよね。
それでも、この日のレッスン後、私はなぜRくんに負けたのかの理由がわかりました。
そんなレッスンについては以下をどうぞ!





騎乗馬:Rくん   馬装:長鞭 拍車(棒)

本日もHくんに乗るつもりだったのでマイ長鞭は持っておらず、クラブのものをお借りします。
Rくんは大きなゲルを最初に敷くのよね、とか頭の中で反すうしながら準備します。
今日も総合のジュニアお嬢さんと二人で若手先生とのレッスン。
Rくんに乗ると若手先生が、
「R珍しいですよね、久しぶりですか?」とお尋ね。
そー言われてみれば、そうかも。
私はこのコが苦手(自分の中ではSくんより苦手だけど、先生から見たらSくんの方が乗れてなかった、って事だった)。
にょろにょろして、思ったようなコース取りができないのが一番ダメなのよね。
性格は問題なく、暴れたりもせずよいコです。

本日もベーシックな事を2頭なので対角線上くらいの位置取りの部班で行います。
Rくんは単騎よりも部班の方が得意だった事を思い出したわ。
それでもお嬢さんとの位置取りは先程示した通りなので「前を追いかける」という感じではありません。
若手先生はガッツリ馬場派(このクラブに来てすこーし2ポイントをやり始めたそうだけど会員さん達に「ビミョーにぎこちない」と言われる程)なので、部班でやる事も、
・軽速歩→途中から正反撞
・正反撞で中央線に入る、輪乗りでXXの位置で停止
・輪乗り駈歩→蹄跡駈歩→輪乗り駈歩
などなど。
Rくんで苦戦するのは、輪乗り駈歩。
やっぱり思った通りのコースが辿れなくて、外に膨らんでいってしまう。
外方の抑えが効いていない、というよりもこのコのクセのようでどうしても外にいってしまうため、
「ここはショートカットする気持ちでコースを取ろう」
と自分の意識を
「外方で抑える、外に行かせない」
ではなく、
「早めに内方に切れ込む」
という風にしたら、上手くいきました。やったね!
過去にもそういう風にやった記憶がなんとなくあったので乗りながら思い出しました。
はー、こちらのクラブに来て1年経ち、少しずつ「他の視点」で考えられるようになってきたかも。
先生から言われて、じゃなくて自分で気づいてやって出来た事だから嬉しい♪

総合ジュニアのお嬢さんは次の鞍でも乗る馬がいるので、早めに退出して常歩に。
残った私はここから、

ガッツリ馬場

になりました。ふはー。

やったのはA2,A3経路の一部で、
・蹄跡(尋常)駈歩 → 斜線に入りXで速歩
・蹄跡(尋常)駈歩 → 斜線に入りシンプルチェンジ
・駈歩で15mの巻き乗り
・速歩で蹄跡 → 中央線に入り左右に巻き乗り

以前も書きましたがワタクシはかつての所属クラブでの図形が上手なお嬢さんのおかげで輪乗りと巻き乗りは比較的得意なので、ここはかねてより苦手の上↑2つについて書きましょう。
ワタクシはどの馬でもこの駈歩→速歩への移行がヘタです。
Hくんは「かなりマシ!」な方で、大抵の馬ではだだーっと流れてしまいます。
Rくんでも、勿論、というか、かなり不格好な感じに…(汗)
若手先生曰く、
・鐙を浅く踏む
・それによって脚をやや前に出して踵を下げて踏ん張る
・太腿を使って止める
・シートでも止める
なのだそう。
部班の頃からやや前目にいくクセが出て来ていたRくんのような「前に突っかかる馬」は特にやりにくいそう。
結局止まらず前にだーだー流れて行っちゃうんだよねぇ。
若手先生には、
「シートで止めるのがよくわからないです。もう「停止」くらいのでいいんでしょうか?」
と質問。若手先生は、
「駈歩から速歩にする時は3節から2節に、駈歩からのシンプルチェンジは常歩なのでこういう前に突っかかる馬は半減脚から踏ん張ってシートでも抑える。
お尻で馬の動きに付いていかないで「違う」と。だからお尻は決して浮かせない。お尻が浮かない為にも鐙は浅く履き、踏ん張れるようにする。」
うむむ…もう身体全体を使っていかないとだなぁ。ここはちゃんと練習を重ねていかないと。
私なんか手が先に出る人だから、それ故余計Rくんは止まりにくいんだろう。
だったらこのコでちゃんと出来たらそれはきっと他のコでも出来るはず!
自分の欠点がこのコで表れるか否かで出来たかどうか教えてくれる。次に乗る時までに変化が出るように頑張りたい。

最後ちょっとだけ速歩運動。
長蹄跡歩度を伸ばす所では意外と伸びて「おぉ」と思わず言ってしまった。
さっきから思っていたけれど今日は今まで乗ったRくんの中で一番動いている気がする。自分の下がこんなに慌ただしい、と言うか、Rくんの肢がわっせわっせと動いているのを感じられる事は今までなかった。
この時に、先月の部内大会でRくんに負けた理由がわかった。
Hくんでは、こんなに肢の動きがわかる位に動かせていなかった。
若手先生に、
「今日はRよく動いていた気がします。」と言うと、
「1頭だとこの馬はダルくなっちゃうんですけど、他に馬がいると動くんですよねぇ。」との事。
Hくんでもこの位、「今日は下が何だか慌ただしいわ」な動きを出しつつ乗れるようになりたいものです。
やっぱり動かしてナンボ。
私がいまHくんで目指すのはそこなんだ。
軽速歩しながら手綱を伸ばしつつそういう事を考えておりました。


下馬したらグループレッスンだったのになぜかものすごく疲れた。
これは多分、苦手なRくんだから私が必要以上に構えたり力んだりするからなんだろうな。
よく若手先生が「ラクに乗る」っておっしゃってるけど、苦手なコも力を抜いて安定した姿勢で乗れるようにしたいものだわぁぁぁ。



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by grassree2 | 2016-11-06 13:30 | 小規模クラブでのお話&レッスン | Comments(0)