26鞍目 「壁」やっぱり完成形

モロモロ多忙にしており、現在の所属クラブに行くのは3週間ぶりとなってしまいました。
最寄駅に降り立つと…アラ、小さめのひまわりが咲いています。
まだ梅雨明けしていないとはいえ、季節が移りつつある時まで来てなかったのね~~、と、
改めて「それだけ来なかったんだなー」と感じ入ってしまいました。

クラブは夏時間となっており、私は午後一発目でしたが人が少ない印象。
幸い今日は多少蒸しますが日差しは曇りなのでかなりラク♪です。
3週間ぶりとなってしまったり、今後の事もあってオーナー先生とお話合いをした後に本日の準備をします。
しばらくぶりにクラブに来たから?本日のパートナーはこれまたしばらくぶりの苦手なRくんでした!


騎乗馬:Rくん   馬装:長鞭、拍車


本日の先生は一番新しい若手先生。
若手先生は馬場のクラブから今春いらした方で、昨年ワタクシが馬友さんの競技観戦に伺ったこの時に、現クラブに移る前のクラブから来ていたそうです。
「あの時は暑かったですよね~~~」
という話が通じ合うという偶然!馬の世界は本当に狭いですね。
まだレッスンブログをupしていない回(up出来るかどうか不明です…今の所)にもこの若手先生に教えて頂いた事があるので、レッスンは私は今日で3度目になります。今までは栗毛ちゃんだったけれど今日はRくんだからまた違った事を教われるかも。
がんばりましょー。

つづき ↓





以前の記事にも書きましたが、私は現クラブでの馬ではRくんが一番苦手です。
「こうなったらRくんはイイ!」という彼の長所、いい動きがイマイチわからないの。
跳ねたりワガママしたりは無いよいコなのですが、常歩と速歩でのにょろっとした動きが苦手なのよね~~。
動きだけでなく、「どうしたら」「どれが」いいかわからないという実態もなんだかにょろっと掴みどころがないのよ。
例えば先週乗ったしろくろちゃんのクラブでのAちゃんは、
駈歩でゆったりと大きく動ければグッドだし、
現クラブでの鹿毛ちゃんは横運動が素晴らしいし。
という、こうやって「乗っていてわかるいい動き」が一切無いのよね~。
わかりにくい良さ?を持っているRくん、いつも最初にやられるポイントがあります。そこにまずは注意です。

クラブの馬場にあちこち水たまりがあります。
週半ばに降った雨(埼玉と同じ日)にこうなってしまったそう。
私としてはその後千葉や神奈川の沿岸部に降った日にこちらもこうなったのかな?と思っていたら意外と内陸の埼玉と同じ日でした。
馬場用の馬場ではいつも手前側を使用するのですが、今日は奥側に。それでも水たまりが大きくあるので隣の馬場と接しない方の長蹄跡は水たまりを避け二蹄跡の場所を通るよう若手先生より指示あり。
それでも馬場2周ほどしたら「輪乗りで周りましょう」と。
あー、きたきた。
早速輪乗りが小さくなります。
いつも最初にやられるポイント、それはクラブハウス側の隅角に入る所で肩から逃げられる事!!
(ホントに懲りているので久しぶりでもしっかり記憶している)
手応えとして「つつつ」と外に逃げつつあるのがわかり、
短蹄跡を行き、
水たまり側でカクッと角ばって曲がり(障碍でよくある馬だけがコースを辿って人は柵の向こうに飛びそうな感じ)、
にょろにょろした手応えで馬場の真ん中を通過し、
またクラブハウス側の隅角に向かう。
若手先生は、
「輪乗りが小さくなってきているので、僕の外を通っていきましょう。」
との指示。
何とか頑張ってにょろにょろペースながらも周る。
若手先生はオーナー先生と違う角度から私の気になるポイント=肩から逃げる を修正にかかる。
(ちなみに私は「Rくんが一番苦手」と告白はしたけれど「いつも肩から逃げられる」のフレーズは全く言っていない)

・まずリズムを整える
・内方脚への反応を確かめつつ外方に手応えがあるかも確認

で、この2番目の点で、
「あ、それは先週Aちゃんでガッチリ手応えを得た所じゃん!」
と、2週続けて有難く降って来てくれました。
若手先生が、
「これ以上遅くならないように~」というペースで輪乗り周回しつつ、
「手綱もうひと拳分短く」の指示に従い、
「内方脚」
内方脚を使って外方の手に手応えを感じるまでやってみる。
若手先生は細かい感じで指示をされ、こういう所が馬場のクラブ出身!という感じがする。
速歩で周回してましたがまず鐙を1穴短くさせ、
駈歩での周回の時は「一歩目からふわっと出る」までやり直し(←と言っても2回目くらいで出来る)し、
鞭は「ちょん、でOK」くらい。Rくんの耳がピクリとする位。
そうやっているうちに、速歩でも駈歩でも、ちゃんと「輪乗り」になってくる。
“外方に手応えあるまで”のリミットがどこまでなのかが馬によってきっと違う。Rくんは、
「内方脚しっかり、外方脚つける、鞭すこーし」
で、つつつ、と逃げられる手応えは無くなりました。
後半になるとやってくるハミに前のめりにもたれてくる際も同様で切り抜けられました。

結果、
・水たまり側での角ばった曲がりは無く、柵の向こうに(人だけが)行きそうな気配なし
・クラブハウス側の隅角に入る所で少し早めにカーブを描いても境目まで逃げられず曲がれる
・長蹄跡を進んでも二蹄跡のラインを通れる

特に2番目と3番目が出来たのは、
これは確実に「外方の壁完成形!」と嬉しくなりました♪♪
やっぱり続けて乗るとうすらぼんやりな手応えを掴んだものが、もっとハッキリした形でガッチリ掴めた感じがあります。
かなーり前に(現ソフトバンク)松坂大輔投手が(現MLBマイアミマーリンズ)イチロー選手を3三振に仕留めた時に発した、
「自信が確信に変わった
のセリフを私も言いたくなりましたよ!(ワタクシも古い人でして…)

という、今日は狭いエリアでの騎乗でしたが、ガッチリ掴んだものがあったので満足♪な1鞍でした(^-^)
あ、でも相変わらずRくんの良さはわかんないんだけどね!


<若手先生からのお言葉>
・まずリズムよく進み、馬に前へ行くように仕向ける。内方脚を入れて外方に手応えを感じたら拳は気持ち前へ。前にスペースを与える。
内方脚と外方の抑えが効いていないからRくんはにょろにょろしてしまう。



[PR]
by grassree2 | 2016-07-16 15:00 | 小規模クラブでのお話&レッスン | Comments(0)