17鞍目のおまけ

今回のレッスンでは速歩はせず駈歩の時間が多くあったのでその中で試行錯誤してなんとかRくんの良さ、それこそ
「チャンスの前髪を掴む」
位の気構えで臨んでおりました。
R君は苦手でありますが、かつての所属クラブ時に一番苦手だったYのような「一刻も早く降りたい」という感じではありません。なので、好転する取っ掛かりだけでもいいから何か苦手でなくなるようなヒントだったり糸口だったりが見つかるといいな、と毎回思っております!

どの馬もそうなのかもしれませんが、R君は特に私がやった事の悪いことの憶えがよく、
私が一度失敗した事は二度目も必ずと言っていい程、同じ事をします。
なのでほぼ毎回のように最初失敗した隅角通過は同じように肩から逃げたり、
輪乗りでふくれる所は二度目もふくれる、といった具合です。
二度目はこっちも「失敗しないようにやろう」と力むのもあるかもしれませんが、とにかく同じ失敗を繰り返してしまいがちなんですねー。
そしてこうやって↑力む、って事は手に力が入り、
そうすることによってR君のハミに対する抵抗力も同じ位反発が強くなる。
あーららら悪循環…という感じです。
気が短い私もいけないんですけど(・3・)

ということでまずは問題点。
1)最初の段階(常歩、速歩)でのコース取りが肝心。失敗しないように(するけど)行きたい
2)私の手と馬のハミとで反発しない

1)について
このレッスン最初の記事の「駈歩」での写真にあるように、輪乗りの段階(=最初の段階・厳密に言えばその前の段階の軽速歩の時点)で、
既に私は1)について失敗している訳です。
なのでR君は同じように輪乗りのこのポイントで膨れてきてしまいます。
私は最初に、写真にあるように手で抑えようとしています。それを次の段階では、
内方脚を使い、外方の手&手綱で外を内よりかはしっかり持つ。
オーナー先生も「内方はブラブラでもいいです」という位、内方は譲る。
外に行かせないのを外方の手綱で抑え内方脚で起こし、でも内方の手はラクにしている事によって馬も逃げ場はある。
それで円を描くようにする、という感じです。
これで内方までガッツリ持ってしまうと馬は逃げ場がなくなり、今度は前に出なくなってしまう。
その加減が難しい所です。

f0031961_19441718.jpg
まだキレイではありませんが前よりは馬と人の向きが合っているかな。
以前は内方をガッツリ持って内方を支点としていましたが、この写真を見ると外方で回しているような気がします。


2)について
外方は持って、内方は譲る、と↑で書きましたが、必ずしもどの馬、どのケースも当てはまる訳ではありません。
R君は内方はあまり持っておかない方がよいそうで、私もこの輪乗り駈歩の時はそうしていた「つもり」でした。
(出た、「自分でやってるつもり」。やってるつもり≠できている、なのよねー)
でもまだ、オーナー先生から「手が強い」と言われて、
「ワタシいまこんな感じで内方は下げるように乗っていましたっ!」と反発している写真(左側の矢印の手はオーナー先生)。

f0031961_19532039.jpg
ここでオーナー先生より、
「"手が強い"のと"手綱をしっかり持つ"のとは違います。」と言われます。
クラブに入った最初の頃にもR君に乗った時にやりましたが、再度オーナー先生から手の強さの加減を手綱を使って教わりました。
「この位、ハミの重さを支える位で」
ハミの重さ!?
我が家にも1つだけハミありますよ…ワンコに使っていた物が。
あれを支える位?
で、この手応え…ハッキリ言って心許ないです。
でもこの手応えとさっきまでの自分(手綱をややブラッとして乗っていた)との違いは、ハッキリわかります。
わかった上で、どうするか。
ここからが難しいです。
わかった事を表現する事が。
仕事でもそうですが、私はよく頭の中で、
「make difference」「think different」
と浮かべます。
他人にその「先程までの違いとは何か」をわかるように表現すること。
こう言われてこうやってみたけどダメだった。こう言われた事をこっちに考えてみてやってみたらどうだろうか、とすること。
この日の私は、どちらもまだ出来ませんでした。
宿題!
オーナー先生もきっと同じだと思うのですが、感覚は人によって違うのでその人の感覚を更にその人の言葉に乗せて、
他人に伝えるのはとても難しい事です。
私は、オーナー先生が言わんとしている事をその感覚に寄り添って汲み取る必要があります。
そのためにこうやって、せっかく写真や動画があるのですから再度考えたり見直して検証したりする訳です。
for the next time、次回に、その違いを表現出来るように。
表現までいかなくても、その取っ掛かりまで行けるように。
1鞍を1鞍以上の価値にするか、
1鞍の金額をその金額以上のものにするか、
それはほぼ、乗り手次第だと私は思っています。


同じく2)に付随しますが、私の手の位置はほぼ固定。
何でしょう、「心地よいポジション」があるらしく、私は割と自分に引き寄せて乗るタイプです。
引き寄せて乗っていても拳に柔軟性があるのなら馬も苦しくないのでしょうが、私は
引き寄せて、且つ、拳が硬い。
前の記事の写真にあるように、R君は意外と首の上下運動が大きいコなのです。
私は乗っていてそのR君の”定まらない感”が心地悪いので(^-^; 、多分、余計拳を硬くしてしまうのでしょう。
オーナー先生は、
「馬の首の上下に合わせて手を前に」と言われるのですが、
私は(これまた)やってるつもりなのですが、動いているのは拳ではなく残念ながら自分の上体でしたー。

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馬が前に行っているのに私の上体は後ろにいって拳はそのまんまです…チーン(-0-)
次回、自分に余裕があったら上体はそのままで拳を前に出すように、まずはトライからいってみたい所でございます。



。。。という、今回は苦手のR君にオーナー先生のマンツーマンレッスンの組み合わせで、馬友さん訪問による動画資料があって良かったです!!!
たぶん…最初の頃よりはよくなっていると思うんだけどね…多分。
次回、R君の時は(今度こそ)違う騎乗が出来るのでしょうか!?


動画撮影、ありがとうございました!(^-^)/



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by grassree2 | 2016-03-21 12:00 | 小規模クラブでのお話&レッスン | Comments(0)