16鞍目 10年前とは違うのよ

先月、日曜日に出張に行った代休として、
このとーっても暖かくて、
花粉全開!
な日に、騎乗に行って参りました。
前日はベストも用意したのですが、クラブに着いて着替える時には「何でコレ持って来ちゃったんだろ。」な位に暖かい♪
寒がりなので、帰りに日が落ちてから寒かったら巻こうと持って来たスカーフですら、必要ありませんでした。
ん~、このまま春になってくれるといいなぁ(^-^)
さて、本日はたまたまですが、来月ある部内大会のちょうど1カ月前。だからか、先生からも早速、
「grassreeさん来月の部内大会には出ますか?」
との問いが。
前回の12月の時は、その前の月から会員になった為、
「今出た所で、何も出来ないので。」
と言ってお断りした手前、今回は出るつもりでいました。
馬はどの馬でも拘りはないのですが、ただ、出場課目だけは決めていました。
「ハイ、2課目なら出ます!」と、よいお返事をしました。
今日のレッスン中には隣の馬場でフラットワークをされていたオーナー先生から、
「grassreeさんすごくいいじゃないですか!もう大分以前の感じに戻ったんじゃないですか?」
とすごーく明るく声を掛けられ恐縮してしまいました。
いやでもね、オーナー先生、以前のワタクシご存じないでしょー?

大したコトないから

ただのオバちゃん週末ライダーレベルだから


とはいえ、ワタクシ部内に出ると決めたからにはやる事があるのよ。
それは、10年間全く見ていない、じょうらん(2着)の無事を確認する事(サイズよく着られるか含め)!
2課目やるに当たっては、心配なことはそれ位?と思っていたのですが、
今日のレッスンでは10年前とは違う印象を2課目に持ちました。
あの頃は「早く3課目やりたいなー」と思いながら2課目を結構長い期間やっていたのですが、
今日2課目を通しで2回やったら2回とも持った印象は、
2課目って、難しかったのね!
でした。
意外とひとつひとつの動作に移る前の準備時間が少ない(もっとゆったりやっている気がしていた)。
そして次々とやることが波のように押し寄せてきます。
んー。大丈夫かな?やるって言っちゃったけど…。
そんな本日のレッスンについては、コチラ! ↓






騎乗馬:栗毛ちゃん   馬装:長鞭、拍車(棒)

常歩している時に先生とは、来月の部内についてのお話をされてました。
(A)2課目をやるのだったら、この栗毛ちゃんか、鹿毛ちゃんがいいのではないか?という先生の提案。
今回、私がスンナリと2課目をやる、と言ったのには訳があり、
自分で、10年前に出来た事が「今も出来るんだ!」とわかってから、次に進みたかったのです。
でもそれなら、「(A)3課目(旧3B)でいいのでは?」となると思うんですよね(おそらくオーナー先生もそうだった。後から出てきます)。
私が10年前にヤマハで踏んだ当時3課目B(これがまた10年前なのに私の名前で検索すると未だパーセンテージと共に成績が出てきちゃうのよー。)は、馬場が20(m)X60(m)だったのです。
今のA3課目だと20X40。
昨年12月のワタクシじゃありませんが、あの内容を今20X40でできるとは思えません。
なので、最初のハードルは低くしたいと思ったワタクシは、
10年前は夢に出てくるくらいにやった2課目を、
そして馬は体験乗馬でも使われるこの栗毛ちゃんでやる事に決めました。
鹿毛ちゃんはもうちょっと上の課目で乗れるようになりたいしね(^-^)
それでも先生が鹿毛ちゃんを薦めて下さったのは嬉しかったです。
私は、Hくんにもう一度乗ってみてから決めても良かったのですが、人気があるコでなかなか再戦叶わず、先生も、
「ん~、Hは今回はもう予約が結構入っていて無理だなー」
との事でした。
いいんです、いいんです、今回は「過去やっていた事が出来るかの確認」であって、点数を狙う訳ではありませんから。

さて、そんな、なんとなーくのお話し合いを経て、今日のレッスンは2課目と、それに関する運動をやる事になりました。
10年前は夢に出てくるくらいにやったのですがあら不思議、今となってはなんとなくしか憶えていません。
そこは先生が読んでくださるそうなので、とりあえずサラッと1トライすべく準備運動をしている間に先生が馬場を広げてくださいました。
ではまずはやってみましょう!
(全13項目)

1.入場、敬礼、尋常速歩で発進。
やりながら色々と思いだしてくる。あー、中央線に入ったらとにかく真直ぐ!だった。停止はビタッと止まれれば良し。
1歩目から速歩で出られるように。
2.右手前蹄跡に入り斜め手前換えで斜線歩度を伸ばす
既にここで最初の「んんっ?」がやってきました。
右に出てすぐもう斜めなんだ!
しかもここで歩度を伸ばす?無理無理、こんな短い準備時間でuphill(まで行かなくともその手前レベル)には持って行けないって。
3.蛇乗り3湾曲
えーここで斜めに行き着いてもう次の短蹄跡中央から3湾曲っすか!?
忙しいね2課目(汗)
今伸ばしたと思ったらコーナーひとつでもう内方姿勢に移行しないと。
あぁ~、蹄跡1歩踏ませたかったけど出来たかわかんない(汗)あー、もう2湾曲目だよ。こっちは大丈夫。ここで真直ぐにしたらもうすぐ曲げなくちゃ、あーあーあー。
4.尋常速歩、長蹄跡歩度を伸ばした速歩、また尋常速歩
えー、またコーナー1つ経て伸ばすの?こっちの方がまだ行けたかな。
5.中間常歩、斜め手前変換、軽いコンタクトのある手綱を伸ばした常歩
ここで力を抜きすぎると栗毛ちゃんは馬体が伸びてしまう。ある程度持っていないと次の駈歩に備えられないわ。
6.C点より右尋常駈歩で発進、直径20mの輪乗り
今も昔も緊張する駈歩スタート。あまり構えずにすっ、と出すように心がける
7.尋常駈歩→歩度を伸ばした駈歩→尋常駈歩
長蹄跡歩度を伸ばすと、若干腰内気味に。ここは真直ぐ行くことが大事だからこのクセは憶えておかないとだね。
8.斜めに入りXまで尋常駈歩、Xから尋常速歩
いつもここで止まりが悪い栗毛ちゃん。速歩のペースを落としたいけど馬が伸びてきちゃったよ(汗)
9.C点より左尋常駈歩で発進、直径20mの輪乗り
速歩でやや伸びてしまった馬体を駈歩で何とか駈歩で詰めようとがんばる。輪乗りで整えたけど…
10.尋常駈歩→歩度を伸ばした駈歩→尋常駈歩
ここでもやはり腰内っぽくなってしまった。よーく気をつけないと真直性が保てない。
11.斜めに入りXまで尋常駈歩、Xから尋常速歩
先程同様、気を付けていたんだけど今度は早めに速歩に~。
12.C点より尋常速歩で発進。B点で右へ10mの半輪乗り
ここは得意だった所だけど、昔ワイアットにここで逃げられた事があったなー、思い出したよ。
13.中央線上に入り停止、不動、敬礼
は~~、ヨロヨロだわ。あ、帰りは停止位置がXじゃないのね。


おかしい!!
私が記憶している2課目はこんなに疲れなかったのに!
どうしてなの!?

この後、少しインターバル置いてもう一度2課目を踏んだのですが、項目2の所で歩度を伸ばそうとしたらワタクシの足がツリました!(汗)
(そしてまたインターバール置いて再度最初からやり直し~~)
その位疲れたのよっ!
かつての所属クラブの後半の頃は、
「もうどの馬でも2課目で2級受かるくらい自信あるよ!」
と思っていたのですが、今やとんでもない話に。
2回踏んでみて、かつての記憶とのズレの主たる原因がわかりました。
馬の違いです。
栗毛ちゃんは馬格のよい外産馬。大きさ、スピードというかバネというか、1完歩が、かつてのクラブで2課目を踏んでいた馬達との大きな違いです。
なので、以前の「この位の感覚で曲がる」じゃ大きくてストライドの広い栗毛ちゃんだと、ビミョーに間に合わないのです。
停止位置も、ビミョーにズレてくるのです。
ズレてくるのに焦って急いで合図するから馬が「じわり」と反応するのでなく「はわわ」と反応するので、伸びちゃう。
勿論、私がまだ2課目を完全に思い出しきれていない、というのもあるでしょう。
それを踏まえてもやはり、馬の違いが大きいのではないかと思います。
よく考えたら、外産馬で経路踏むなんて初めてだわ。
栗毛ちゃんの馬格と勢いに任せていては、経路は踏めない。
いつも、そしてこの時も先生から言われているように、
・馬体を伸ばさない、常に丸める
・馬を手の内に入れる
このコントロールあって初めて、たぶん、栗毛ちゃんで経路が踏めるかも。
A2課目に収縮は出てこないし、私も出来ない。
出来ないけれどその手前である抑揚をつける(=尋常と歩度を伸ばす、の違い程度)ができれば、
もう少しいい感じになれるかも。
次の動作への私の準備時間も少し出来るしね。
はー、でも出来るかな??


10年前には自信のあった経路を、
10年後には全く違う形でトライする。
ありがたいし、楽しい課題だね。
望むところだよ。


(この回はちょっと久しぶりに”おまけ”がつきまーす)



[PR]
by grassree2 | 2016-03-17 14:30 | 小規模クラブでのお話&レッスン | Comments(0)