〇鞍目 坊ちゃまとのパートナーシップ

今日も暑いです。
なるべく時間にゆとりを持って、気持ちからゆっくり。
行動もゆっくりと進んで、途中休憩を挟みながらクラブへと向かう。
「あちゅいねー」とか言いながら、やっぱり好きなニャン達は抱っこしてしまう(^-^;
ニャン達と遊びながら、これまたゆっくりと乗る準備をします。
馬装がいつもキマらない、なんとなーくカッコ悪い、オーくんは使う道具が多いので大抵何か忘れる、などなどあるので今回もゆっくりチェックしながら完了。
いつもドヤ顔で準備完了するんだけどそんなんで大抵抜けがあるので今日も若手先生にチェックして頂きました~。
今日は暑いけど虫があまりいないからか、オーくんもおとなしい。
ちゃんと「今日はオバちゃんが乗るんだね」と理解しているのか、やや離れていてもワタクシの方を見ています。
落ち着いて騎乗してレッスンに入る事ができました。
競技会まで今日を入れて練習はあと2回か3回。
パートナーシップを組んでから日が浅いのでひとつひとつ確認して浸透させていかなくちゃ。
もういよいよ本番モードです。
つづき ↓




騎乗馬:オーくん   馬装:長鞭、拍車(棒)、折り返し手綱

先週ご一緒だったLくん騎乗の方も今日は隣の馬場でマンツーレッスンなので、もう皆さん試合モード。
若手先生は、
「最後Lくんの所と交代で2回ずつ位経路やろうと思います。」
との事。
それまでは細かな確認をしながら練習します。
今日は最初から折り返し使っているのですが、オーくんもわかっているらしく、
「今日は(自由時間なしで)この位置っすね」
という感じで何もしなくても収まってくれる。

よいコ♪♪

手の突っ張りもなく最初から柔らかく持つ事が出来る。
そーだよ、それでいいんだよ!
暑いけど今日は重くもなく、すんなり常歩させられる。若手先生は、
「そう、そう、そうやってモリモリ歩かせるー」←こういう表現がおもしろい
と指示。
最初ちょっと虫を気にしていたけれど、すぐにオーくんは私に集中してくれた。

<本日やったこと>
・輪乗り駈歩での図形の整正
・右駈歩の精度を高める
・速歩での歩度の詰め伸ばし

既に”万年2課目選手”であるワタクシなので大まかな事は出来たり理解していたりするので、あとは細かい点を練習します。
やっぱり試合でも1点や0.5点で負ける事ってありますよね、私も経験しています。
かつての所属クラブでは初めて経路を周る(確か3級)時に当時の先生から、
『取れる点は全て取って帰って来い!』
と言われたものです。
同じような採点競技、例えば(器械)体操やフィギュアスケートなども
「0.1点を大事にする」
「点にならなくても大切なことがある」
との記事を読んだ事があります。そういう姿勢が大事ですよね。

ということで、順に見ていきましょう。
●輪乗り駈歩での図形/右駈歩の精度
A2課目では前半の速歩パートが終わって斜め手前替えで常歩のあとは常歩→右駈歩です。
オーくんは右駈歩が左に比べたらイマイチ。
まずはここで馬体を伸ばさずに詰めてからC点一発で駈歩を出したい。
一発で出すにはその前の常歩でリラックスさせながらも前進気勢を失わないようにしないといけません(難しいね)。
オーくんにもそれなりに乗ってきたので「彼の感覚」がちょっとわかるようになってきました。
「あ、今日は出るな」「伸びて速歩になりそう」「あ、ビミョー」など。
後半2つの時はその一段階前でギアを上げておかないといけないのですがまだそこまでは分かり合えておらず。。。
ちなみに今日は
「出る!」
という感覚があり、その通りでした(^^)
出る、の段階がクリア出来たら今度は図形の整正と直線~隅角の歩度の詰め伸ばしです。
若手先生は、
「輪乗りは肩から逃げてる感じがしないように外方しっかり押さえて内方は緩くてOK。
直線は伸ばす、というよりも隅角で詰める事によって”直線伸ばしたよ感”を出す。そうやってメリハリをつけるようにしてみましょう。」
C点右駈歩から輪乗り→長蹄跡→隅角で詰めて…となるとあらら速歩、というパターンが多い。
駈歩が苦手、特に右が苦手なワタクシは頭の中で
「スタートOK、輪乗り、OK、きっちり隅角周って直線OK、隅角で気持ち詰めて…」といっぱいいっぱい考えてやるのですが、ここで右駈歩の継続が難しいのは、隅角で気持ち詰める時に
「詰めよう!」
と過度に意識して余計な力が入る事と、歩度を伸ばした後で手綱の手繰りが出来ていない(←馬が首を使って手綱がやや伸びているのでその後処理)のでは、と思っていました。
それも理由の一つとしてあるかもしれないけれど、若手先生は違う見解でした。
「grassreeさんが脚より先に手綱で止めてしまっている。」と。
脚で動かして拳で受ける、のではなく、
脚はそのままで(←駈歩苦手だからそもそもここで精一杯の状態)「詰めよう」と拳で止めている、と。
うーーーーーーん、
アリかも!
こういう”無意識レベル”のものは直すのに時間がかかる。
まずは怖がらずに直線歩度を伸ばした後にもう一押ししてからの隅角に入る、くらいの気持ちでやってみよう。
1回目は失敗。やっぱり隅角の所で
「隅角だっ!」と構えてしまったらその途端速歩に落ちる。
2回目は隅角に差し掛かる前に長鞭を軽く入れて継続させる。何とか斜線Xまでは行った。
でもこの隅角~斜線Xまでメチャメチャ乗り手が焦っているのがわかるんだよね~~~~。
なんとか、自分も、馬も、騙してここは乗り切りたい!
それでもオーくん乗り始めて最初の頃は速歩に落ちたらその後駈歩出せなかったけれど今日はちゃんと出せるようになっていた。
ちょっとした進歩に自分を励ましながらがんばらなきゃ。

●速歩での歩度の詰め伸ばし
一旦休憩している時にワタクシの方から若手先生に質問しました。
「速歩で歩度を伸ばす時にあまり”伸びてる!”という実感がないんです。」
かつての所属クラブ時、ワタクシが一番好きな運動はこの「速歩で歩度を伸ばす」でした。
練習馬でも結構歩度が伸びる馬は居て、難しいけれど好きな運動だったのです。
しかし現在のクラブではオーくんに限らず他のコでもかつての所属クラブの頃のような手応えを得られた事が無いのが、ちょっと気になっていました。
ハミにガッ、と力が乗ってふわっ、ふわっ、とか、ワープするような勢いとかを感じた事が無いんです。
若手先生からは、
・歩度を伸ばす前に”タメ”を作る
・斜線(直線のポイント)に入ったら開放するイメージで出す
早速実践。
速歩で蹄跡を周り斜線に入る前の隅角でタメを作り身体全部が斜線に入ったら開放!と思って脚を使ったら、
「grassreeさん、そこでパン!と脚を使うのではなくて、じわっと圧で。
パン!だと馬が焦ってただ回転が速くなってしまうだけになるので、ぎゅっと圧かけて。」
なるほど。
その後2回くらいやってみたけれど、やっぱり過去ほどの手応えは得られなかった。
かつての所属クラブ時の先生からは以前同じように「開放のイメージ」の際に前を許しすぎてしまっていて、
「それだとせっかく馬がハミに乗って力を出そうとしているのに頼る所がない。だからしぼんじゃうの。」
と言われた事があった。
今はハミに乗せる所までいっていないような気がするのよねー。これは引き続き課題だわ。
(帰宅後ビデオレッスンを見て1)タメの所はアップヒルにするイメージ 2)後躯に体重を乗せる とあったので次回これでトライ。もしかしたらオーくん自身まだ歩度を伸ばすのが出来ないかもしれないので無理ない程度に)


これらの練習を経ていよいよ経路を周ります。
今日のオーくんは休憩で手綱と折り返しを伸ばしても持つ時にぐーぐー引っ張らない。
いつも私が前のめりになって手繰るから先生方に「grassreeさんは起きたままの姿勢でー!」と注意されるんだけど。
そのままの姿勢で手繰ればするっとまとまってくれるの。
馬が確実に理解してきている、と思う。
お利口ちゃん(^-^)
先生と若手先生が馬場を広げている間にするっとまとまった姿勢で常歩をしている。もう一度姿勢をチェックして速歩。
この時の速歩もすごくいい。
上から見ているとオーくんが「ボク馬場ウマです」って感じの顔してる。
勢いあるまま真っ直ぐ入場。
●1回目の経路
・右駈歩はポイントで出たけれどやっぱり長蹄跡後の隅角で落ちる
・その後すぐ速歩から駈歩出せてリカバリーはOK
・練習だから次の経路は駈歩もっと思い切って出してみて
●2回目の経路
・常歩の所では伸ばしている時でもハミをいじるように。手は止めない
・右駈歩今回は発進から最後斜線Xまで維持出来OK
・最後半円を描いて中央線に入る所が0.5馬身ほどズレているので勿体ない
●2回共通
敬礼が流れないように。ビシッと止める

との事でした~~~。
右駈歩は2回目くらいに行けば(ホームでは)大丈夫なんだ。
外部でどうなのかはオーくんよくわからないからそこは微調整だなぁ。
敬礼についてはワタクシが「本番はちゃんとやるから方式」のサボり癖のある人(苦笑)なので、そこは気を付ける。
ちなみに先生は「JRAのKさん」、若手先生は「(障碍は)Sさん」などそれぞれ見本にしている敬礼の方がいらっしゃるようです。
「じゃあ私は男性だけどHさん」と言い合ったりしていました(^-^)
良くなったり悪くなったり、出たり入ったりをしていたHくんと比べればオーくんはびっくりする程順調に人馬のコンビネーションが階段状に良くなってきている実感があります。
若手先生は、
「今のままいけば十分です。ただ馬はよく"本番では普段の3割ほどしか力を出せない"と言われます。
あとは本番でどんな感じになるか、ですね。
今のまま採点したら結構いい線いくと思いますよ。」
えー、プレッシャー。
便乗して先生も、
「60(%)超えたら嬉しいですね~(超ニッコリ)」
えー、益々プレッシャー(汗)
。。。という感じで、今日のイメージで行くことを頭に置いて、最後の練習となる翌週の3連休では1回だけ来る事にし、
それから本番に臨む事になりました!
最後いいイメージで行けますように!!
そして本番もいい流れで行けますように!!!



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Commented at 2017-08-23 11:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by grassree2 at 2017-08-24 20:41
>初めましての鍵付きさま♪
嬉しいコメントありがとうございます!
こんな長ったらしい記事を読んでくださる方がいらっしゃるだけでワタクシなんぞ嬉しくて涙が滲みますー(;_;)
長いのは色々と紐づけて記憶しているので思い出せるよーにするためなのですが、細かく書いても忘れるスピードが速まっている事に最近気づきました(^-^;

東京は雹が降ったりゲリラ豪雨があったりした先週末、何事もなかった山梨での競技を無事終えて帰ってきました。
現在絶賛ぐったり中!なので、試合の記事は少々お待ちください~。
読んでくださってありがとうございました。
Commented at 2017-08-25 00:30 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by grassree2 at 2017-08-26 17:33
>Yamachanさま!(今回鍵付きコメでしたが内容が、だと思うのでお名前は以前出していましたのでこのようにしました)
ご無沙汰してます!コメントありがとうございました(^^)

あら~~~、ご一緒していたとは!お話出来ず残念です(><)
今のクラブから出場する競技は2回目ですが、この大人数の中でも前回の割と少人数でも変わらず驚いたのがおっしゃる通り得点率です。
私が11年前にヤマハ(当時)で勝った時は56%ちょい超えた位で、初めて55を超えたので踊って喜びましたが、今じゃ踊らないと思います…。60%超えないと上位争いに加われない感じですよね。それがどの課目でもそうなのでビックリしました。

馬術界はホント狭いですよね!
現クラブでたまーに会うかつて同じクラブだったお嬢さんと昔話をするのが楽しい♪のですが、競技出るようになって尚一層、かつてのクラブの事を思い出すようになりました(いい意味で)。
色々なものが織られて現在に至ってるんだなぁとしみじみしてしまうこの頃です。

明日はクラブに行ってジャッジペーパー貰って、坊ちゃまにお礼して来ようと思っています!
次の試合はいつになるのか、また坊ちゃまで出るのかはわかりませんが、また一つずつ積み重ねていって今回失敗した所を次回はちゃんと出来るようにしたいと思っています。
Yamachanさんとも次回は是非!
ありがとうございました。
by grassree2 | 2017-08-06 16:00 | 現在のクラブレッスン | Comments(4)