〇鞍目 課題にトライ

梅雨明けです!
でもチラッと雨が降っていたので折り畳み傘を差して自宅を出ました。
雨と言っても「明らかにもうすぐ止む」」ような空が明るい雨でしたからね(^-^)
前回の日差しギラギラとは違うけれど、雨の関係で蒸し暑い日となりました。

クラブに着くとオーナー先生がいらして、今日は元々マンツーで予約していたけれど私と同じく来月の競技会でA2をやる方がいらっしゃるので、その方と一緒のグループレッスンでもいいか、との事だったのでOKをしました。競技会までの期間中、いつかはグループでオーくんでやろうと思っていたから、それがたまたま今日になっただけなので丁度良かったです。
今回は先生がレッスンを担当してくださるので、私はひとつ新しいトライをしようと考えていました。
前回オーくんで出たレッスンで、若手先生が最初に
「いま折り返しを効かせていない状態でそこまで受けられればいいですよ。」
とおっしゃったのです。
何度もこのブログで書いていますが、私は折り返し手綱が嫌い。
それはおそらく、かつての所属クラブでの先生に「(先々公認に出るのなら)折り返し手綱に慣れない方がいい」と言われていた事と、
単に「うまい使い方が出来ない」事にあるのだと思っています。
どうせなら、折り返し無しで出来るようになりたい。
それはいつも私の中にあります。
なので今回はオーくんを担当してらっしゃる先生がレッスンを受け持ってくださるので先生に恐る恐る聞きます。
「最初の運動だけでもいいので、折り返し無しでやってみたいんですけどぉ。。。」
先生は、
「うん、いいですよ。折り返しあった方がラクですけどね。僕なんか(折り返しは)持ってるだけでいいから使っちゃうけどなー。」
との事でしたが、許してくださった(^^)
私はトライ&エラーが好き。そしてそれを認めてくださるここの場が好きです!
「こうなるだろうな」というのはなんとなくわかるけれど、何かを突破するきっかけになればと思いトライします。
無いとは思うけど最後まで手綱一本でいけた事を考えて拍車は棒にしてみました。






騎乗馬:オーくん   馬装:長鞭、拍車(棒)、折り返し手綱(開始時は無し)

オーくんに初めて乗った時から折り返し手綱を使っているので、折り返しが無かったらどうなるのか?がわからないワタクシ。
折り返しをなぜこのコは推奨されるのかを考えると、おそらくこうなるであろうと予測します。
・頭が上がりやすい
・馬体が長いからまとめるため

折り返しを使うと、上記2点は抑えられますが、
推進
を一本時よりも心がけないといけません。
なので、まずはよく動かし、馬の頭というか口を推進力を伴ってうまく誘導していきたいと考えていざトライ。

常歩の時点で既に軽く手綱を持って歩かせる。
まったくの自由常歩だとオーくんはまだ若く坊ちゃまなので
わーい♪
となってしまう感じがしたので。
しかし、軽く持っていたけれどこの時点で既に
わ~い♪(自由だよ~、頭上がるよ~♪)
の兆候があったので軽く張るくらいにまで詰める。ここから折り返しを持っている時同様に
外方を張ってガマンさせて下に誘導
を行います。
ベテランHくんだと「ここ」の位置に誘導されたらある程度ガマンしてくれるのですが、
さすがお若い坊ちゃま、
ガマンの時間がいつもより短いっ!!
それは多分、私が折り返し装着時と同じ位の手綱の長さにしているから。
折り返しがあるから抑えられているのが軽くオーくんにもわかりますが、今回は一本なのに同じ長さにしているのでオーくんからするときっといつもより当たりが軽いのです。
オーくん → あ、当たりが軽いよ、頭上がるかも♪ガッ!(頭上げる音)
わたし → あっ、頭上げそう。ガッ!(手綱握る音)
を繰り返します。
先生は、
「grassreeさん今日は一本だからもっと強く握っていい。もっと持って。」
と的確な指示。
と。
ここからせめぎ合いが始まります。
私がいつもより早い段階でいつもより強く持っているので、オーくんは勢いで引っ張ります。この勢いをある程度保ちつつ
「カクッ」
とさせないと当然の事ながらワタクシは一馬力には敵いません。
ガマンしてくださーーーい
いやだーーー
ほれほれ外はもう行けないよー、内か下に行った方がいいんじゃね??
まだ前に行けるもーーん
ダメダメ、ガマンしてくださいーーい
…くりかえし
こんな感じでせめぎ合いつつも、時折うまくいく「瞬間」がある。
その「瞬間」をもう少し繋げていきたい!
それでもなんとか、なんっとかまとまってきて先生からも
「うん、それくらい」
と言われて
「やっとここまで来ました…」
と言ったのは右手前になった時でした。
かつての所属クラブ時にも同じような事をしていたから、この瞬間はあの頃が蘇ってきてふと、
『あぁあの頃よりは早く出来るようになったな』
と思ってしまいました(^-^)
そう思った時に自分の中で「今日のトライはここまででいっか」と思えたので、これから駈歩をやるので今日の所はここまでにしてもらい、折り返し手綱を付ける事にしました。
「馬がまだ若いから”こうしたら褒められるんでしょ”がわからないからそこまで自力で手綱一本で持っていくのが難しいです。
折り返しだとそこまでとりあえずはすぐ持っていけるのがわかりました。」
「ウン、折り返しがあった方がいいと思う。」
「付けたらいつも以上にラク!と思うんでしょうね~」
と思いながら装着していただいて持ったら、

劇的にラク!!!

今までキライだキライだ、と思っていた折り返し手綱、
この時ほど折り返しがキラキラ☆輝いて見えた事はありません!
オーくんも
「あーあ、いつも通りになっちゃった。」
ってな感じでするっとまとまってるしー。
折り返し手綱の威力を知りました。いやいや参りました…。
(しかし!ココロの奥では『ここでラクに甘えてちゃうまくならないのだぞ!』とも思っている。この火種は消さないようにしないといけない。いつか再戦してやるー!)
ヒトは楽になり馬は観念した状態での駈歩はいつも以上にラクに出来ました!
力が抜けていい感じだったわー。


という準備段階を経ての経路です。
もうお一方がA2課目の経路をやっている間、私は隣の馬場で運動します。
苦手な左手前での駈歩スタート
駈歩→速歩への移行
速歩→停止→常歩→駈歩
など。
速歩では今のまま出来れば多分問題ない。
問題は駈歩。私の場合は常に問題は駈歩。
だから駈歩が得意だったHくんは、私をずいぶん助けてくれたんです。
一番の緊張ポイントで「ここから駈歩出るかしら…」とは思わなかった。
オーくんは駈歩スタートがはっきりしない、クリアに見えない所があります。
特に苦手な右の駈歩が最初なのでそこがしっかり一度でクリアに出るように準備しないといけません。
待機馬場で出る事を確認したのでホッとし、速歩で整える。
前の方が終わって先生が入口を開けてくださったのでそのまま速歩で馬場に出る。
Hくんは速歩→停止、で後退する時があったけど(本番でもやられました…)、オーくんは今の所そういう事はない。
停止から1歩で速歩を出すように心がけ、3歩目で内方姿勢を取るようにして右に回転し1馬身しっかり直線に乗せて真っ直ぐにしたらすぐ斜めへ。
斜め手前変えで歩度を伸ばす所よりもこの後の三湾曲を確実に決めて点を取りたいので斜め入って半分位からもう次の事を考える。
三湾曲、ペースを崩さず曲線をきれいに出すように気を付ける。先生から、
「今のペースで三湾曲周れればいいですよー」との事。よしよし。
隅角をしっかり周ってから直線歩度を伸ばす。私は斜めより直線で歩度を伸ばす方が苦手だったのですが、レッスンビデオを見ると、
『直線歩度を伸ばすのは埒沿いに行けるけど斜めは頼るものがないので人がしっかり馬を誘導する』
とあったので、
「あ、なるほど、埒を頼ればいいんだ」と逆に気づきました。ポイントでしっかり尋常速歩に戻す。
この間若手先生に「もう一段階頭が下がるといい」と言われた斜めでの常歩。もぅー少しリラックス感が欲しい。
問題の右駈歩。
発進は一度で出たけど、厳密に言えばもう半馬身くらい前に出したかった。輪乗りからの隅角、直線歩度を伸ばした後の隅角でいつも「詰めよう」とすると時折速歩に落ちてしまう。特に右駈歩。今回は落ちる事なく無事斜線に入れXで速歩。ふぅ~。
左手前は幾分気がラク。右手前の反省を踏まえちゃんとC点に自分の身体が来た時にスタートする事が出来た。
その後の直線歩度を伸ばす~隅角で詰め~斜めに入るまでの一連がとてもいい手応えで、かる~い感じで入る事が出来ました。
先生も「今のよかった!」とおっしゃっていた。
最後の速歩→半円を描いて中央線に入って停止。
ウン、三湾曲よりも左手前の駈歩の流れが良かった事の方が自分ではいい手応えで残りました!
あまりまだ自分自身もわかりきっていないけれど、左手前駈歩では収縮に近いような感覚がありました。いい感じで弾みがあるような。
先生からも以前「左手前は点が取れるから」と言われていたので、今日はハッキリ右より左!の手応えがあったのが収穫でした。
先生は、
「あともう少し時間があるから、気になる所をこっちの馬場でやっていてもいいですよ。」との事。待機馬場のもうおひとりの方は駈歩スタートを練習されていた。
すっかりもう「終わる気」になっていたワタクシは、うーんとちょっとだけ考えながら常歩して、その後すぐ手綱は緩いままコンタクトは保っての”終わりの軽速歩”を開始。
ちゃんとオーくんもラクそうに首を伸ばした状態でついてきてくれる。でも右手前はやっぱり時々頭を上げそうになるので、
「もう、終わりにしないぞ!」
「ちゃんとやんないとシバくぞ!」と最後も結局オーくんに気合を入れながらの軽速歩となりました(^-^;
オーくんも下馬後反撃?に出て、足を軽く踏まれました…。
今度から洗う時は脚立使おっ。


<先生から>
・速歩のペースは今ぐらいでOK
・右手前駈歩スタートのタイミング
・左手前駈歩はよかった
※騎乗以外で
オーくんは夏場はバタバタするので手早く手入れして馬房に入れる
(確かに、自分の中ではかなり早く洗って手入れし、もうしまおう、と思った所でオーくんがボロをしたので取っていたら取り終わった直後にヒンと鳴いて立とうとした。餌の時間に重なると余計バタつくので一層早くやった方がよい)

隣の馬場で障碍の馬を軽く運動させていたスタッフの方が私が手綱一本の時に見ていてくださっていたそうで、
「こっちも運動させていたのであまりしっかりとは見てなかったんですけど、常歩の時いい感じでしたよ。あれで馬がハミを捉えて前に出ている時に今よりもうひと踏ん張りgrassreeさんがガマンさせられればオーくんが折れます。もう少しです。」
とのアドバイスを頂いた(^-^)
先生からは、
「今回は折り返しなし→折り返し装着、という流れでしたけど、反対をやってみてもいいかもしれませんね。
最初装着して運動させてから取ったらどうなるか。」との事。
おぉ新しい!!
そのトライも是非やってみたいわ。
今日は「折り返しキライ」とは乗ってる時は思わなかったけれど、下馬してからオーくんがバタついて外すのが大変だったので
「やっぱり折り返しキライ」と思ったのでした。。。
でも今日みたいに折り返しをうまく使えるようにしたいな。


めげずに頑張れる環境にあるここがやっぱりワタクシは好きだーーー!!!
次回も頑張ろう☆



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Commented by フェリシア at 2017-08-07 14:32 x
しばらく涼しかったのに、昨日今日と暑さ復活ですね!

お兄さん先生とのレッスンだとジョジョのときも紀香号のときも、最初は折り返しを効かせて、効かせなくてもハミを受けてくるようになったら、できるだけ効かせずに乗るように言われていました。

口を譲らせるだけにしろ、ちゃんと後ろから前に繋がった本当のハミ受けに導くにしろ、馬の背中がほぐれてこないと難しいので、最初しっかりめにかけて、ウォームアップの駈歩が終わるころに試すと人も馬も楽に、質の高い運動を求めやすくなる印象があります。

とはいえジョジョも紀香号もある程度出来上がった馬なので、次回、オーくん騎乗時の反応がどうなるか楽しみですね♪
Commented by grassree2 at 2017-08-07 23:06
>フェリシアさま♪
コメントありがとうございます(^^)
昨日は暑かったですねーー。
上下グレーを着ていましたが、うすいグレーがレッスン後は濃いグレーのまだら模様になっていましたし、脱いだ服が確実にかなりの水分を含んで重かった。。。

私自身、折り返しをうまく使えていない実感はあったのでこの時のトライは「使ったらこうなる」「使わなかったらこうなる」「効果的に使うにはどうしたらいいか」が、一度でわかりました。
そして、たぶん、馬もわかってくれました。
「あ、オバちゃんこうだよね?」という感覚がありました。
まーーでも昨日はたまたまうまくいったのかもしれませんが、どうなんだろう??
何せ相手は坊ちゃま7歳ですから(^-^;
by grassree2 | 2017-07-23 16:00 | 現在のクラブレッスン | Comments(2)