40鞍目 相変わらず手強いHくんだった…

このキンチョーの日が再びやって参りました!
Hくんに乗る日、教えてもらう日です!!
Hくんは休養十分、既に休み明けで乗った方も何人かいらっしゃるようで、
「Hに乗れてよかったですねー」や「H元気ですよ~」と聞いていました。
いやぁ、元気すぎちゃうと困るんですが…(^-^;
乗るのこのオバちゃんだし(汗)
一抹の不安を抱えながら、久しぶりにHくんの馬房へ行って出す準備をします。
あらー、首までしっかりある重装備な馬着です。Hくんはきっと「誰だっけこのオバちゃん?」な感じで、噛もうとはせず大人しく馬着を取り、裏掘りも完了。
馬房を出て厩舎を出たら、Hくんは
「外だ」
という感じで止まって空を見上げ、何だか哲学的。
昨日割と大きめな地震があったので「何かを察知してるのかしら」と思って一瞬焦ったのですが、何事も無く洗い場にIN。
Hくんは洗い場での態度が悪いので用意は手早く行います!
背中とお腹のブラシを嫌がるので必要最小限に。
若手先生から、
「先に乗りますね」と言われたので、ちょびっと急ぐ。とはいえ、Hくんは馬装はごくシンプルなのですぐ完了して自分の用意(鞭なしなので拍車のみ)をして点検していると若手先生が、
「H元気なので、拍車は…いらないです。」
「え゛っ(嫌な感じ)」
久々に丸腰で乗るのかー、大丈夫かなー(><)
嫌な感じ~を引き摺りながら若手先生の後ろを歩いて馬場に向かう。
馬場2周したあたりで若手先生は、
「んー、いつもと変わらないな。」と。
ア、よかった♪♪
軽くて吹っ飛びそうなコよりも、重め(重い、となるとツライが)のコを起こしながら起こしながら乗る方がいいもの。
ちょっと安心した所で若手先生とHくんを見る。
左手前は滑らかだけど、右手前はちょっと苦しそう。
駈歩では途中頭が上がってしまい、若手先生も少し闘ってる。
とりあえず右手前に注意だな、特に駈歩は慎重にいこう。
そう思いながら若手先生と交替し、およそ2カ月ぶりにHくんに跨りました。

このあと。
レッスン翌日の本日は、ひっさびさにバリバリの筋肉痛!
やはりHくんは手強かった!
という展開になります。
内容は、コチラをどうぞ ↓





騎乗馬:Hくん   馬装:鞭、拍車なし


若手先生が乗っているのを見た感じでは右手前がウーンという雰囲気だったからか、左手前から運動開始。
部内に出る前に、鼻ズルズルしながら騎乗した時と比べたらあの時ほど反抗はないし、割と素直。
昨年クラブに私が来てから乗った時の感覚に近い。
左手前での軽速歩は問題なかったけれど、右に変えた途端、
「う゛」
馬の肩~首にかけての突っ張りがあり、伸びがない。
そんなに手綱を持っている訳じゃないのに馬が苦しそうです。苦しくて頭の位置が高いと思われる。
「うわ、右が…」と思わず私が言うと、
「硬いでしょう。さっきボクが乗った時も右を伸ばすように乗ったんだけど…。」
それでこの状態なのですから、うーんHくんキビチイね。

とりあえずやったこと
・左右軽速歩
・↑やりながら反対姿勢
・左右駈歩

上記3つやってる最中での注意点
・内方脚を使いながら外方に向かって力を出すような
・かといって外に逃げてる風にならないように
・隅角で脚を使って力を送りこむ
・やる事を止めない。強弱をつけてやり続ける。

主に軽速歩やってる時の注意点…あと左手前の駈歩、だったのですが。
右駈歩については、若手先生が乗っている時に私が思っていた
「右駈歩は慎重にいこう」
の通りにやったのですが、慎重どころか、

前に出ないーーーーーー (><)

めっちゃ小股でスキップしているような感じ。
頭が下がって背中が上がってるんだけどロケットスタート直前の、何かが溜まってボーン!と行く序章という感じでは無い。
馬からのそういうシグナルは無くても、私の中で常にちいさく存在している「駈歩が苦手」というタネが、
『これ以上策の施しようがありません』
というアラートを送っています。
ある程度わかっていると、例えば、前回のRくんのように、
『強風でも、このコは暴れないからもうちょっと強く行ける』
という(自分の中では)思い切った策に打って出る事が出来るのですが、まだよく知り得ていないHくんに対してはどうしたらよいのか、どうしたらラクに前に出てくれるのか全くわからなくなってしまったのです。
馬は右手前の姿勢そのものが苦しいからハミをぐーぐー引っ張ったり頭を上げようとしたりで逃れようとしている。
そうなっちゃうとなし崩し的に自分の騎乗姿勢もあーあーあーで、あっという間に、
騎座崩壊
肩腕肘崩壊
拳崩壊

で、

ボーン!(game over)

みたいな感じに。
(-_-)

一応、両手前駈歩まではやった、という事でリセットし速歩運動に切り替えます。勿論左手前から。
駈歩前の軽速歩よりは動くHくん。
部内前と違って、最初からいい感じの姿勢で速歩運動してくれます。
若手先生も、
「ウン、いいじゃないですか。駈歩で一度動いたから、速歩の方がいい。」
とおっしゃってる声は聞こえたし、私もちょっと満足いくとニッコリするのですが、Hくんに乗った時は
そんな余裕はありません
輪乗り運動の中では隅角はないので大体時計の3時、6時、9時、12時の位置あたりで内方脚で押し込むように心がける(が、殆ど出来てない)。
輪乗りを解いて蹄跡に出ると、若手先生曰く
「馬も人も油断する」
との事で輪乗り時ほどいい姿勢を維持できなくなる。
「何もしないんじゃなくて!」
と言われるんだけど、やってるつもりなんだけど、既にそれでは馬的にもう足りないらしい。
蹄跡→輪乗りに戻ると馬も人も
「やらねば(キリッ)」
のスイッチが入るのでまたすぐにしれーっといい姿勢になる。
で、手前を変えてまた蹄跡に出ると、またコズむ。
もう右手前は速歩を維持するだけでもハァハァです。
長蹄跡では内方姿勢を取らせるようにやるんだけど、さっきと同じくハミをぐーぐーやられてしまい姿勢崩壊。
若手先生からは、
・内腿を使う
・鐙を浅く踏む(深くなってくると脚が使えない)
・膝下を長く、下に下にの意識
・反撞は足で抜く、お腹で抜かないように
と言われるんだけど、もう徐々に崩れていく~~のがよくわかりました。
本来、「そうなる前に」何らかの策をやるのでしょうけれど…既にやってもダメな状態でさっきと同じーあ゛ぁぁぁぁ~。


んあぁ~~~、今回もHくんはやはり手強かった。
もう1歩1歩、このコは作っていかないとダメだ。
部内の時は「駈歩では1歩1歩を意識できた♪」と思えて嬉しかったんだけど、
駈歩だけじゃない、速歩から常歩から、もう
つ・ね・に
1歩を意識して…大袈裟な言い方をすれば1歩毎に違う合図が出来る位にしないと、このコは許してもらえない。
そこがきっと、Hくんが手強い理由であり、このコが上の課目が出来る理由なのだろう。
この間「Rくんでやっと経路が周れそうと思えるようになるまでに10回くらい乗ったか?」と思ったけれど、
Hくんはその倍乗ってもなかなかそう思える自信は自分に湧いて来ないだろうと思うのです。
うーん、何だか底なし沼的なものに入ってしまった感はありますが(汗)
何か手応えがあるまで、藁とか石とか掴めるまで、がんばってもがきたい。
なにかちょっとしたフック、きっかけを指に引っ掛けるまで。
なにか引っ掛かったらそれを足がかりに上がれるはずだから。


最後常歩している時に若手先生は、
「理想としては騎座で乗れること。手綱に頼らず。それが無くても乗れるような。」と。
あ~、以前馬友さんから教えてもらったyoutubeで見た鞍なし、無口と紐で乗るIsabell Werthみたいな感じかしら?と頭の中にはその映像が浮かびました。
ワタクシのイメージとしては、身体の中心部、軸はしっかりと固めて手足(身体の先の方)は自由に動かせるような感じかなぁ。
とにかくあの右駈歩以降が全くダメだった。
それでもちょびっと良かった事は、前回のHくんでのマンツー(鼻たらしていた回)時よりも頭頸の位置が安定していた事と、駈歩で変換を一度もされなかった事かな。
次回のHくん騎乗時には、ひとつでも半分でもいいから、今日より進歩を感じたい。



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by grassree2 | 2016-12-29 13:30 | 現在のクラブレッスン | Comments(0)